川崎市営バス 時刻表

川崎市営バスの時刻表を、インターネット上で掲載されている川崎市営バス公式ホームページで見ることができます。

ホームページを開いてみると、川崎市バスとなっていますが、これは同じ神奈川県内の公営バスである横浜市交通局のバスは『市営バス』と呼ばれることが多いのに対し、川崎市営バスを運営する川崎市交通局のバスは主に『市バス』と呼ばれているからでしょうね。

さて、時刻表ですが、川崎市営バスのホームページ左側に、大きく時刻表と書いてあるので、分かりやすいと思います。すでに多くの方が利用されているとは思いますが、知らなかった方にワンアドバイスさせて下さい。

時刻表を開くと検索メニューがあります。五十音検索では、全停留所一覧表から五十音でバス停を検索することができます。

鉄道駅検索では、川崎市内主要駅の最寄りのバス停をご案内しています。

施設検索では、川崎市内主要施設の最寄りのバス停や、施設への行き方をご案内しています。

試しに五十音検索でやってみると、いろいろ入力したりする必要もなく、川崎市内のそれぞれの地区にある川崎市バスのバス停の時刻表を簡単に、しかも素早く検索することができました。

川崎市バス全停留所の時刻表が検索できますので是非それを活用して欲しいです。

時刻表だけではなく、他にも川崎市営バスの路線図や運賃や定期券などの情報もホームページで紹介していますので、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。  

川崎市営バスの運行する神奈川県内の路線図は、川崎市営バス公式ホームページで調べることができます。

川崎市営バス（川崎市バス）は川崎市交通局が、神奈川県川崎市全域でバス路線を運営するバス事業者です。ホームページでは、市内主要駅からの路線図を掲載しています。左側のメニューから路線図をクリックします。

ページを開くと、川崎駅(臨海方面)や、川崎駅(内陸方面)、小杉駅、中原駅、京王稲田堤駅、生田駅、柿生駅などがずらっと並んでいますね。
川崎市営バスの路線図は市内主要駅が起点となりますから、まずはご利用になる駅を選択してください。

なお、ご利用エリアがわからない方は、「主な系統名」から乗車する系統を探すことができます。

ご利用のエリアをクリックすれば路線図がでてきますが、縮小されているのでクリックして拡大表示しましょう。すると
見やすくなります。さらに拡大をクリックすれば文字も大きくなってとても見やすくなりますよ。

簡単な路線図ですが、とても分かり易く、背景にカラーが使われていないので目にもやさしいですね。

川崎市営バスは、南は川崎市川崎区の東扇島から北方向は多摩区稲田堤駅周辺まで、北西方向は麻生区の柿生駅付近まで、川崎市全域に路線がありますので、川崎市民の重要な交通手段となっています。

また、かつては川崎駅から東京湾アクアラインを経由して房総半島の木更津駅と袖ヶ浦駅を結ぶ高速バスも京浜急行バス、川崎鶴見臨港バス、小湊鐵道バス、日東交通、東京ベイサービスと共同で運行していましたが、川崎～袖ヶ浦線は2002年に廃止され、川崎～木更津線も2004年に撤退しています。  

川崎市営バスの運賃を知りたい場合は、川崎市営バス（川崎市バス）公式ホームページをご覧になってください。

川崎市営バスのホームページの中に、運賃関係のご案内とありますので、その中のメニューから乗車料金をクリックしてページを開きます。

川崎市バスは全線で均一運賃となっていることがわかりますね。これは、他の市営バスのように、運賃を調べるのに発着予定のバス停若しくは地区名を選択して入力するなどしなくていいのでとてもわかりやすくていいですよね。

川崎市営バスの運賃は大人が200円均一で小児が100円均一となっていますが、均一運賃適用外となる路線もあります。

川崎駅と市立川崎病院をノンストップで結ぶ川崎病院線の運賃は、大人、小児とも１００円です。

また、深夜バスとミューザ川崎でのコンサート終演後に、宮前平・新百合ヶ丘駅方面へ運行する快速バス「快速ミューザ」の運賃は、大人４００円、小児２００円となっています。ちなみに川崎市営バスの乗降方式は前乗り後降りです。

また、横浜市営バスを運行する横浜市交通局発行の地下鉄・バス共通「マリンカード」も利用可能となっています。ただし、ピンク色の「PASMO Suica バス共通カード ご利用いただけます」のステッカーが貼られているバス車両のみで利用可能となっていますのでご注意ください。

他にも運賃がお得になる乗車券も各種販売されていますので、川崎市バスのホームページでご確認ください。  

川崎市営バスには、定期券が販売されており、通常販売されている定期券には、川崎市バス全線でご利用いただける定期券と市バスと民営バスの両方でご利用いただける共通定期券があります。

市バス全線定期券には、通勤・通学(甲)・通学(乙)・特殊通勤・特殊通学（甲）・特殊通学(乙）の6種類があります。

通勤定期券は、本人のみ利用可能な「記名人式」と、利用者が限定されない「持参人式」から選択できますので、家族や会社等での利用にもよいですよね。発売額は１ヶ月9,000円です。

通学定期券の「甲」は中学生以上、「乙」は小学生以下が対象となります。ご購入の際には、「通学証明書」又は｢在学証明書」の提出、もしくは「学生証」の提示が必要です。ただし、中学生以下の方で、上記の証明書が提出困難な場合は、「健康保険証」の提示でも可となっています。

また、川崎市営バスにはＩＣ定期券があります。これは、ＰＡＳＭＯやＳｕｉｃａに定期情報を付加して発売しています。
ＩＣ定期券は塩浜・上平間・井田・鷲ヶ峰営業所及び川崎・溝口乗車券発売所で購入できます。

川崎市営バスでは、土日祝日に通勤定期券を持っている人に同伴する同居の家族は半額料金で利用できるお得な環境定期制度を実施しています。

川崎市バスのホームページには、定期券や各種乗車券に関する情報もあるので、これも利用するといいかも知れません。  

川崎市営バスに料金が格安になるたくさんの乗車券が販売されていますが、得にお勧めなのが、「一日乗車券」です。

一日乗車券は、川崎市内の市バス全線（川崎病院線を除く）で、１日に何回でもご利用いただける乗り放題の乗車券です。

川崎市内を同様に走る東急バス（大人500円・小児250円）などより安い400円（小児200円）に料金が設定されていますので、とてもお得ですよね。

ただし、深夜バスとミューザはこのほかに200円（小児100円）の運賃が必要となっていますのでご注意ください。

また、川崎市バスには他の市営バスではあまり見かけない"一日家族乗車券"も設定されており、料金は600円で、一回の乗車につき同居の家族/大人・小児合わせて3人まで、一日何回でも利用できる大変お得な乗車券です。
ただし土日祝日とお盆、年末年始のみしか利用できません。

また1日乗車券については、PASMO導入以降はPASMOやSuicaを利用できるようになりました。
家族乗車券は従来通り当面、磁気券のままの予定だそうです。

他にも、川崎市バス全線のほか、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の「バス共通カード取扱車」または「共通カード取扱車」の表示があるバス及び都電でご利用いただけるバス共通カードなどお得な乗車券を販売しています。
詳しくは、川崎市営バスのホームページをご覧ください。